〈予告〉5/18(日)第2回◎路上上映会(無料)「AHMAD ALIVE」※この日のみ18時〜@新宿駅南口の広いところ
5月15日・パレスチナ「ナクバの日」に合わせて、東京では5月18日(日)午後に新宿駅南口で、イスラエルの殺戮と民族浄化に抗議するアクションが行われます。このアクション終了後、「戦後80年・路上大学」は無料の路上上映会を開きます。
「AHMAD ALIVE(アフマドは生きている)」という38分の中編映画です。
この映画、実は画角が縦長です。というのは、ガザの若者アフマド・グナイムさんがiPhoneで撮影した映像だけで構成されているからです。一人の人間が住む場所を追われるという体験が、等身大で映像化されています。
この、多くの人の心に刺さってくる映画を(日本語字幕付きで)新宿の路上で無料上映します。18時〜20時ごろまで、3回ほど上映する予定です。
Instagramに掲載の予告編画像です。
https://www.instagram.com/seen.palestine/reel/DFlUIUzuV1-

「アフマドは生きている」(38分)概要
旅行系ビデオブロガーになるというアフマド・グナイムさんの夢は、2023年10月7日に消え去った。自宅が爆撃され生き延びた後、「すべてが数秒で破壊された」と記録した。
グルナイム氏は戦争特派員になるつもりはなかったが、23年10月7日以降、特に外国人ジャーナリストの入国が禁止されている中で、ガザの現実を伝えなければならないと感じた。彼はiPhoneだけを使って、イスラエルによるガザ攻撃の現実を記録し、一夜にして路上で暮らす難民になってしまった経緯を語った。